原題:Yellow is the New Black 2018/アメリカ 上映時間4分 監督:セルゲイ・コーチェネロフ、ファビエン・ポラック 脚本:ジェフ・ローウェル、テッド・トラベルステッド 声の出演:ピエール・コフィン、ブライアン・T・ディレイニー、カルロス・アラズラキ パンフレット:「グリンチ」のパンフに少しだけ本作の説明が載ってました。 (解説) ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが生み出した人気キャラクターのミニオンを主役に描く短編アニメーション。囚人服に身を包んだミニオンたちが刑務所からの脱走を目指して奔走する姿を描く。イルミネーションの長編アニメ「グリンチ」と同時上映。(以上、映画.comより)
刑務所に収監されているミニオン2匹が、ひょんなことから他の囚人と脱走することとなり、裏切られたりするものの、なんとか逃げ切ったかと思いきや、また刑務所に戻って来ちゃった…という内容でしてね(ちなみに原題の「Yellow is the New Black」は「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のパロディ)。基本的には何の文句もないというか、クオリティの高い3DCGアニメでスラップスティックコメディが楽しめる映画じゃないでしょうか。ただ、ごめんなさい、僕は「ミニオンズ」が大嫌いでしてね(理由については「SING」の感想を参照のこと)。作品自体は「悪くはない ( ´_ゝ`)」と思ったものの、こんな短編を見せられること自体にイラッとしたので、50点という着地でございます。おしまい。