2019年2月16日(土) 、東京の両国国技館にて、「マッスルマニア 2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~」が開催されるんですが、僕は横浜の親友とマス席Aで観ることになっております。これは、愛聴しているラジオ番組「アフター6ジャンクション(略称:アトロク)」でスーパー・ササダンゴ・マシン選手と2度共演しているから、その付き合いで…ということではなく。僕がもともと「マッスル」のファンだったからでございます。
昨年4月に共演した時の画像を貼っておきますね(アトロクのインスタより)。
今年の1月20日(日)、「ササダンゴのカルチャー トーク酒場」に足を運びましてね。そこで司会のRAM RIDERさんの仕切りテクとラジオに対する情熱が素晴らしくて、誰か冠番組を作ってあげてほしいと思った…というのは置いとくとして。ゲストの橋本吉史プロデューサーの「マッスル」への当時の思いを聞いていたら、僕も昔のことをスゲー思い出したんですよ。「マッスル」には第1回大会から観に行っていて、「マッスル3」以外はすべて会場で観ている…ハズ(僕が唯一、旗揚げと解散興行を観ている団体)。当時は「こんなプロレス興行があるのか!Σ(゚д゚;)」と衝撃を受けたし、主催のマッスル坂井選手は天才だなと。実は、2回ほど「頑張ってください!(*゚∀゚)=3」なんて声をかけたことがあったりするというね(坂井選手は「あっ、どうも」って感じ)。
橋本吉史プロデューサーはトークイベントで「『マッスル』に嫉妬していた」なんて語っていて、さすがはモノ作りのプロフェッショナルだなぁと(そう言えば「タマフル」にマッスル坂井選手を呼んだこともありましたな)。僕は一般人なのでね、「モノ作りの現場は、坂井選手のような天才が活躍する場所であり、僕のような凡人には到達できないな」なんて感心するばかり。毎回、今度は何を見せてくれるのか、ワクワクしていたんですけど、2010年に家庭の事情で坂井選手が引退することになって。当時の備忘録に少し書いてありましたが、かなり泣いたし、今だから書きますけど、「あんな天才でも家庭の事情で好きなことを断念せざるを得ないんだな」とやり切れない感情もあったんですよね…。
引退興行で配られた「マッスルハウス11」のチケット。大事に持っている方は結構いるハズ。
その後、坂井選手がスーパー・ササダンゴ・マシンとして復活した時は素直にうれしかったものの、このブログ&映画鑑賞に力を入れるようになったせいで、サムライTVは解約しちゃったし、すっかりプロレス観戦からも遠ざかっていまして。「劇場版プロレスキャノンボール2014」や「俺たち文化系プロレスDDT」を撮った時も観なくちゃなぁと思ったものの、中途半端に触れるのも悪い気がして、結局、スルーしちゃったりして。だから、昨年4月と10月に「アトロク」でお目にかかれたのは、とてもとてもうれしかったんですけど(著書にサインももらっちゃったし)、とは言え、「ここ最近の活動を全然追ってなかった」という後ろめたさもあった…って、伝わるでしょうか。
ちなみに先週はアントーニオ本多選手に会えて最高でした(アトロクのインスタより)。
ただ、そんな僕でも「マッスル」が本格的に復活するとなれば、話は別。本当は「株主優待風シート」で観たかったものの、即完売していたので、「そう言えば両国国技館のマス席で観戦したことってないな (゚⊿゚)」と思って、横浜の親友を誘って、10月頭にマス席Aを2枚購入。その後はプロレスファンとしての初心を取り戻すべく、「ときめきプロレス放浪記」などを読んで、己のプロレス熱を日々高めていたりしてね(微笑)。また、あの当時のような衝撃と感動をもたらせてくれるのか、とても楽しみにしている次第。
マッスルメンバーによる第1回ミーティング動画を貼っておきますね↓
ううむ、取り留めのない文章を書いちゃいましたが(汗)、そんなワケで、僕は2月16日(土)に両国国技館へ行くし、プロレスに…というか、スゲー面白いことに興味がある方は、ぜひ会場に足を運んでみてくださいな。この「RollingStone」の記事とか読む限り、ハッキリ言って絶対に損はしないと思うし、もし「損をした!ヽ(`Д´)ノ キィィィッ!」と思ったら、スーパー・ササダンゴ・マシン選手はTwitterをやられているのでね、そちらに抗議していただけると幸いです (・∀・) ナニコノオチ